Q1 なぜ、お位牌をまつるようになったのですか。
A1
お位牌は霊位をあらわす碑で、霊位というのは霊のとどまる場所のことです。そのためお位牌に亡くなられた方の姓名や死亡年月日を記して礼拝をするようになりました。
仏教では塔を建てることが、亡くなられた方への最高の供養とされています。五重塔が建てられたのもそのような理由からです。
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Q2 白木位牌はいつまで置くのですか。
A2
葬儀のとき、野辺おくりをするのが白木づくりの位牌の役割です。忌中に本位牌を準備し、忌明けの四十九日以降からは本位牌をおまつりします。
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Q3 お仏壇はなんのためにおまつりするのですか。
A3
お仏壇はお寺様のお内陣と同じく、お浄土をこの世であらわそうとしたものといわれています。とはいえ、あまりむずかしく考える必要はありません。ご本尊様をおまつりするのと同時に、私たちのご先祖様や親族の御霊に対して、「おはようございます。今日も精一杯頑張ります。」とか「お蔭様で今日も一日無事に過ごすことができました。ありがとうございました。」と挨拶をして感謝の気持ちをあらわす神聖な場所です。
※父や母が毎朝、毎晩、お仏壇に手を合わせるうしろ姿を見て、子供たちは、知らず知らずのうちに仏様の存在に気付き、ご先祖様に見守られている安心感と生きていくうえでの礼節を知ることになります。親がご先祖様に感謝する後姿こそ、ご家庭の規範や折り目を示す「しつけ」となるのではないでしょうか。
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Q4 なんでもないときにお仏壇を買うと、その家から新仏がでると聞きますが・・・
A4
よく世間でいわれる「お仏壇を買うと新仏が出る」という説は、まったくの迷信です。この間違った常識は、どなたかが亡くなったときにお仏壇を買い求める機会が多いために広まったのでしょう。
お仏壇は、葬式や年会法要などの法事を営むときだけに必要とされるものではありません。家族全員の心のよりどころとして、家庭の中に設け、朝夕お仕えして、仏さまとご先祖様を中心とした暮らしをするために、ぜひとも必要なものです。またそれがお仏壇の役割なのです。
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Q5 仏壇を用意する時期についてですが、どの段階で用意すればいいのでしょうか。亡くなってから購入するのでは遅いですか、また亡くなってから購入する場合、お葬式からどれくらいの日数で準備するものなのでしょうか。
A5
仏壇の購入時期ですが、葬儀の前後に関わらず、お仏壇はいつ求められても構いません。また、葬儀後に求められる場合は、葬儀発生から2週間以内に求められる場合が多いようです。理由としては、四十九日(三十五日)法要日には、お仏壇やお位牌を用意して法要を開くのが一般的だからです。
※四十九日(三十五日)法要:葬儀日から数えて四十九日(三十五日)に営む供養祭
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Q6 お仏壇には、宗派ごとの違いがあるのでしょうか。
A6
お仏壇は大きく分けて、漆と金箔が特徴である金仏壇と、木目が美しい唐木仏壇があります。金仏壇は、主に浄土真宗(本願寺派・大谷派)。唐木仏壇は、主に浄土真宗以外の仏教に使用されます。原則は慣習どおりのお仏壇でご供養なさるとよろしいかと思いますが、必ず宗派通りのお仏壇でなければならないということではないようです。
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